チェーンとクリーナー

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ロードバイクに合計6000km乗って、チェーンが伸びて交換時期に来たので自分でやってみることにしました。
SHIMANOのギアなのでなんとなくSHIMANOにしよーっと調べていくうちに、ちょっとまずいことがわかりました。
購入することにしたチェーンは11速用、グレードは105のCN-HG601ですが、
SIL-TEC(シルテック)加工というものがなされています。
アルテグラ、デュラエースと上位上級になるにつれて、加工されている部位が増えていきます。
で、このシルテック加工は摩擦を減らしたり泥はけをよくしたり性能をよくしているのと引き換えに、チェーン洗浄時に速乾性クリーナーを使用するとチェーンが傷んで切れやすくなるそうな。
非乾性クリーナーか中性洗剤(例えば台所用洗剤)を使ってね、とのこと。
そこで今まで買ったチェーンクリーナーを確認してみると、
AZ 自転車 チェーンメンテナンス3点セット
チェーン洗浄機がついていて最初に買ったもので愛用していたけど、その名もクイックゾルというクリーナー。速乾性。
楽天のエーゼットでクリーナーを買うとたまにおまけで
MCC-002バイク用 チェーンクリーナー
が付いてきて、これも汚れを落としやすかったけど遅乾性。非乾性ではない。
WAKO’S ブレーキ&パーツクリーナー スーパージャンボ
中乾性とのこと。しかも多量。まだ買ってから使ってないよ…。
WAKO’S チェーンクリーナー
\非乾性/

ぶっちゃけ送料無料のための金額調整に買ったものだけど、これからはこれがメインだ。
今までのチェーンも実はシルテック加工だったのでは…?と思って確認したら違っていました。
一応悪いことはしていなかったようです。チェーンにこだわりがなかったので今までメーカーも見ていませんでした(汗)。
残ったクリーナーは、他の自転車のメンテナンスで使うことにします。多量なんで何年使い続けることになるのか…。
このあたりのケミカルの話、ショップではきちんと説明されているのかなぁ。
それにしても、私が買ったCN-HG601、Amazonの同じSHIMANO(シマノ)の販売ですが、クイックリンクなしのほうにはシルテックの説明があって、クイックリンクありのほうには説明がないのは罠ですね。
以上、チェーンの種類によってはクリーナーを選ぶのに注意しないといけないというお話でした。

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