ドライシャンプー 資生堂「TSUBAKI」の使用感

　キャンプでお風呂が遠くて入浴できないとき、ドライシャンプーで頭と体をサッパリさせております。先日、資生堂のドライシャンプー「TSUBAKI」を連続して使ったので、使用例・使用感を語ろうと思います。ただ、シチュエーションが残念ながらキャンプではなく入院だったのですが(T_T)
◇資生堂 TSUBAKI
　お部屋でシャンプー
　ドライシャンプー(洗い流しのいらないタイプ)
　内容量: 180ｍｌ

　とろっとした液体を頭皮になじませて 放置 、そのままでよいという使いやすいもの。よりすっきりさせたいときはタオルで拭き取るようにします。
　価格は記事を書いている時点でAmazonで843円。私が別のサイトで買ったときは税込みで1200円くらいでした。液体のドライシャンプーとしてはお手頃価格と思います。
□使用感
　香料がきついです。「フレッシュミントと、上品で華やかなフローラルフルーティーをブレンドした香り」だそうですが、 チープな 万人受けを目指した匂いだと思います。独特な何となく嫌な臭いのドライシャンプーもある中、そうでないのはありがたいのですが。キャッチコピー通り「お部屋でシャンプー」すると、匂いがこもります(^_^; シャワー室で、頭皮になじませた後にシャワーで流したら、お湯で匂いがより強くなって焦りました(^_^;; 個人的にはもう少し匂いを抑えてほしいところです。
　エタノールとメントールが入っているので、頭皮や皮膚に付けるとスーッとします。できるだけ清潔にしたいので、私は頭皮になじませた後、硬く絞った濡れタオルで拭き取るようにしています。なじませるだけで結構濡れた感じになるので、乾くのをしばらく待つ必要があります。
　入院中は冷房がずっと効いていたためか、あるいは食事が良かったのか、翌日の頭皮の状態は特に問題ありませんでした。以前仕事の宿直中に使ったときは、翌日夕方には頭をやや強めに掻くと明らかにふけが取れました。シャンプーの性質よりその時々の体調、あるいは気温・湿度の影響のほうが大きいと思われます。髪質への影響は…もともと剛毛なのでよくわかりません…。
　また、入院中シャワーに入れず、清拭(代わりに温めた濡れタオルで体を拭く)で済ます日が2日あったのですが、頭だけでなく体にもまぶして拭き取りました。サッパリしてリフレッシュできてQOLが上がりました。
□まとめ
　お手頃価格で体の拭き取りにも気軽に使える液体ドライシャンプー。お部屋で使うには匂いが強めだけど、アウトドアや入院で活躍するかも?!