メンテナンススタンド

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スタンドがなくて自立しないロードバイクの手入れを楽にするもの、メンテナンススタンド。
たくさん種類あるけど安いのでいいやー、ポチっ
…と選ぶ前に、ちょっと知っておくと将来困らないかもという点を書きます。
手頃で最安なのは、後輪のシャフトを挟み込む折り畳み式のメンテナンススタンド。1000~2000円弱くらい。
例えばこういうの↓
エーゼット(AZ) 自転車用メンテナンススタンド KF202 折りたたみ式
ちょっと不安定にはなりますが、開く角度をせばめて後輪を持ち上げて固定すれば、ペダルを回して後輪も回せるのでメンテナンスは楽でした。
逆に角度を広めに固定すれば後輪が地面につくので、ちょっとまたがってサドルの高さを確認することもできました。
愛用していましたが、あるときホイールをデフォルトで付いていたもの(いわゆる鉄下駄)からカンパニョーロ製に交換したとき、クイックリリースの形状が太くなり、スタンドの挟み込む部分がはまらなくなりました。
cup.jpg
シャフトを今までのものに戻すことも考えましたが、せっかくカンパにしたしなーと思ってそのままです。
それでカンパニョーロ対応のもの
MINOURA(ミノウラ) ディスプレイスタンド [DS-30CFB]
をみつけ、「注意!」に記載の項目が気にかからなかったわけではないのですが、買ってしまいました。
で、「カンパニョーロ・フルクラムの純正クイックレリーズであっても、レバー幅が広すぎてカップリングに入らないタイプがあります。」に見事に合致。買った意味なし。
しかも幅が狭いので挟み込みづらい(赤いほう)。
stand1.jpg
プラスチック用のこぎりで整形する方法も考えましたが、また幅が狭いクイックリリースのホイールを使うこともあるかと思って持て余し中です。
結局現在は何を使っているかというと、
MINOURA(ミノウラ) ディスプレイスタンド [DS-520] 折畳式
です。シートステーとチェーンステーをフックにかけて立てます。
stand_.jpg
もともとは職場に自転車を置くために使っていました。
これを使うと後輪が5cmほど地面から浮くので、またがってサドル高さ確認することはできなくなりました。
後輪が浮くならペダルを回して後輪回転できるんじゃ?と思ったのですが、フックの先端がホイールのスポークに当たるので回せません。
あくまで普通のスタンドです。
ロードバイクに乗り始めた頃は、高いホイールに変えるなんて思ってはいなかったし、ホイールを変える前の下調べでは気づかなかったことでした。
(´-`).。oO(ポカするのは私だけでええんやで~)

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