光り物その2・ライト類

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ブルベに参加するようなって、段々と“光り物”に気を遣うようになりました。
前回は反射板の話、今回は実際私が使っている&沼にはまりそうなライト類の話です。
<前照灯/フロントライト>
400km以上のブルベでは前照灯が2つ必要になります。
私は200kmではCAT EYEのVolt400か800を1本、300kmではVolt400と800、600kmではVolt800と1700(プラスVolt800用の予備バッテリー持参)、400kmはVolt800に400か1700を組み合わせて使っています。
それ以上の距離はまだ経験がないので、これから変わっていくのかもしれません。
ライトが重いなーと思うことも時々ありますが、路面が見えないと減速せざるを得ないのでこれは辛抱しどころです。
◇どこにつけるか
好みの問題ですが、だいたい2灯ともハンドルにつけている人が多いように思います。
ヘルメットにも前照灯を付ける人もいますね。これを対向側から見ると、ヘルメットとハンドル部の上下にライトが並んで一瞬何の車か分からず「!」となりますが、注意を引き付けられるという点でメリットなのではないかと思います。
私は前輪のハブの右側にライトホルダー(というかディレイラーガード)を付けて、それにライトアダプターを取り付けてメインの前照灯を固定しています。
KCNC 自転車用 ライトホルダー ハブパーツ ライトアダプター
メリットは路面が見やすくなること。
デメリットは対向車の注意を引き付けるには低すぎること、アダプターの固定が弱いとライトがクルクル回転することです。
ハブの部分が出っ張るので、輪行時はこちらを外側に向けることになりますが、それで特に邪魔と感じたことはありません。
2灯目はハンドルにつけて、周囲を照らすようにしています。
ヘルメットにライトを付けて走るのは首に負担が掛かるのでしていませんが、前照灯をヘッドライトとして暗い中での作業に使えるように、ヘルメットにアダプターを一応取り付けています。
ヘルメットはもちろんできるだけ軽量のものを選択。
CAT EYE(キャットアイ) ヘルメットマウントブラケット ヘッドライト用 5341831N
<尾灯/リアライト/テールライト>
ブルベのときは尾灯は、点滅だけでなく点灯できるものでなければなりません。
長時間の走行になるので途中で電池が切れても何とかなるようにと、私は充電式でなくて電池式を選択しています。
が、なかなかいいのがないもので、まだ探しているところです。
今使っているのはCAT EYEのTL-LD610という、もう新品で売られていることが稀な古いものです。
LEDが5個のシュッとしたデザインで、点灯約30時間、点滅約60時間と長時間使える製品です。が、電池が減ってくると暗い。
そして、ブルベで致命的なのが、(この製品に限らないのですが)雨に弱いこと。
雨天で点灯しなくなったのは1回だけなのですが、どこか隙間から水が入り、電池を抜くのを忘れていると翌日にはさびて電池が周りとくっつくのです。
直列に電池を入れるタイプなので、奥の電池が取り出せなくなるという構造的な問題があります。
雨天時はダクトテープなどでライトの継ぎ目をシールすることをおすすめします。
400km以上ではヘルメットへの尾灯も必要です。私はこちらも電池式を選択しています。
TOPEAK(トピーク) テール ルクス
これは普段からヘルメットにつけっぱなしにしていて、トンネルを通りそうなときは日中も点滅させています。
ブルベのときは替えのボタン電池も持っています。
ちなみにヘルメットを複数持っているので、この手の尾灯の数も増えつつあります…。
<アームライト>
車に対して横幅をアピールするのにいいよ、と交通安全意識高い系の知人から勧められたものです。
LEDアームバンド, Onlyneed LED バンドライト セーフティバンド 安全ライト ランニングライト
確かに朝に比べて夜はあまり幅寄せされませんが、時間帯の問題の気もします。
マジックテープで固定するタイプなので、服が毛羽だってしまうのがちょっと悩ましいところです。
そういえばオダックス近畿のマスコットはヤタガラスですが、ヤタガラスも光り物好きなんでしょうかねぇ。

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