枕を新調。イスカ ノンスリップピロー

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 前回は自宅用にエアーマットを導入し、布団に別れを告げた話を書いた。
前回記事: 布団からの脱却。コールマン キャンパー インフレーターマット&寝袋 ファミリー2in1
実は、同時に枕もキャンプ用のイスカ(ISUKA) ノンスリップピローに替えていた。今回はその使用感について書こうと思う。



 マットのときと同様、枕をキャンプ用品に替えようと考えた切っ掛けは、枕を清潔に保ちたいという理由からだ。カバーがあると言っても、布団同様干したり洗ったりする手間はなかなかである。もちろん洗わなくてもよい高級枕もあるが、もしかしたらキャンプに持って行きたいことがあるかもしれない(ちなみに、キャンプでは荷物を枕にするので枕を持って行ったことはない)。
 枕を選ぶ基準は、セルフインフレータブル、かつ初期不良が少ないメーカー、パンクしにくいものとした。キャンプマットと組み合わせて使うので、滑りにくければベター。Amazonのレビューを見て、これ↓をカバー付きで購入した。

イスカ(ISUKA) ノンスリップピロー

 ・厚さ5cm
 ・サイズ:30×40×5cm
 ・190g
 ・収納袋、リペアキット付き
 ・ノンスリップ加工あり

私の場合、セルフインフレータブルで自然に膨らむ高さでちょうどよかった。私はもともと枕にこだわらないタイプなので、カバーはあってもなくてもよいと思ったが、カバーの有無で感触が違ったのであったほうがいいと思う。カバーがあると潰れにくくなり、寝たときにより厚みを維持しやすくなるのだ。

裏は滑り止めのつぶつぶが付いている。先に購入していたマット コールマン(Coleman) キャンパー インフレーターマット/WセットII の表面はつるつる。相性はどうかというと、
朝起きると枕がないw
つまり普通に滑ってしまう。滑り止め機能は気休めと考えておくほうがいいだろう。

一応、長めのタオルで巻いてマット下にタオルを折り込むと滑らなくなる。ただ、このマットは2枚連結して使用しているので、連結部より足側にずらして寝る必要がある。あるいは、マットの3ヶ所の連結のうち、頭部分だけなしにして上の方で寝るか、どちらかになる。
 使い心地はというと、まぁ枕がなくなったことに朝まで気づかない私の話なのであまり参考にならないかもしれないが、10年ほど使ったニトリの波型のウレタン枕よりはよい、と感じた。余談だが、同期間使った同型のテンピュールの枕を家族から借りてみたらすごく気持ちがよかったので、テンピュールはやはりすごいなと思ったのだった。

テンピュールとのサイズの比較
 以上、枕を買い替えるタイミングで、家でもキャンプ気分を味わいたい人は参考にどうぞ。

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