今は自転車ばかり乗っているけど、元はバイオリン歴うん十年の私。昨年は大学OB/OGのオーケストラに呼び出されて、近場での練習には自転車で通っていました。雨の日もたまにあって、そういえばモンベルにレインカバーがあったなと思い出し、買ってみました。モンベラーなので。
バイオリンに合うカバーはこちら。

標準的な背負えるひょうたん型ケースに適合。マンドリンにも使用可能。ギター向けにLサイズもあります。

以下、写真で特徴を説明していきますが、先にタイトルに「誰トク!?」と入れた理由は、一般的なインドア派の楽器奏者には過剰だからです。かといって、湿気が大敵な木製の楽器にレインカバーをかぶせて雨の中だだだーっと移動するのは、楽器を愛護的に扱う観点からは避けるべきこと、場合によっては「とんでもない」と感じることなんです。だけど、最近スコールのような急激な雨も増えていることを考えると、一般的な奏者にもこのスペックがあれば安心でしょう。そして、雨でも練習にバイクや自転車に行く、電車やバスを使わずに練習と仕事をはしごする、貧乏な 倹約家の学生さん・社会人になって間もない人におすすめです。エコロジーかつエコノミー♪
適合する楽器ケース
上にも書きましたが、標準的な背負えるひょうたん型ケースに適合。

四角い形状のケースや肩紐がなく持ち手のみのタイプは不可。今はほとんど使われていないようですが、肩紐が斜め1本のみのタイプは、紐の取り付け位置によっては適さないかもしれません。

こちらの色はピンク。記事作成時点で、グリーンとライトグレーの全3色があります。

裏のほうを見ると、かなりしっかり覆われていることがわかります。安い製品に対して1000~2000円の差がありますが、見た目ではここが一番違うと思います。この状態で傘を差しながら背負ったり肩掛けしたりすれば、まず濡れないでしょう。逆に、肩紐が斜め1本のみだと”輪を広げる”可能性があり、そういうケースは形状を選ぶのではないかと思います。
バックルは平たくて軽く、調整なしのタイプ。

外すときは出っ張っているところを押します。
軽量・コンパクト
生地は40デニール・ナイロン・リップストップで、軽さと丈夫さを両立させています。公式の重量は78g。表面はもちろん撥水。さらにトップとボトムの縫い目にはシームテープが貼ってあります。

ボトムには一体型のスタッフバッグ(収納袋)が付属。

練習のときは、カバーの濡れたほうを内側にしてクルクル畳んでしまっておけば、そのままバッグに入れることもできて置き場所に困りません。公式の収納サイズは10×7×5cmです。念のために持ち歩くとしてもかさばりません。ループがあるので、カラビナで楽器ケースやバッグに吊るすのもいいかもしれません。
自転車に乗ってみよう
身長155cmの私が楽器ケースを背負うと、そのままだとお尻に当たって自転車には乗りにくいので少し工夫をします。

2本の肩紐を面ファスナーで束ねました。普通に歩くときはないほうがよいので、着脱が簡単なようにしました。ハサミで切れるタイプの面ファスナーがあると便利。
まずは自転車を押して歩いているとき。


首と楽器の間に隙間ができていますね。この体勢、アップライトな姿勢が長いと濡れますね。

前傾になる乗車姿勢だとかなり濡れにくくなりますね。最終的にはヘルメットから背中に水が伝う可能性があり、完全防水ではありませんが、この姿勢に適した作りだと実感しました。
モンベルのインストゥルメント レインカバーは、スポーツと音楽を両立したい、雨の日も妥協せずに自転車やバイクでアクティブに移動したい弦楽器奏者の強い味方。憂鬱な雨の日の練習通いもちょっと楽しくなるアイテムでした。


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