【コンパクトに】寿命を迎えたパナレーサーのポンプを分解廃棄【捨てたい】

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 我が家では10年ほど前から軽快車(いわゆるママチャリ)に乗らなくなり、5年前の引っ越しの際に車体は処分しました。ですが、英式フロアポンプだけはついてきてしまいました。不要なので処分しようと思っていましたが、自治体指定の45Lのゴミ袋(650×800mm)に一応入りはするものの、そのままでは袋の口が縛りにくくてこれ単体しか捨てられないので、袋がもったい気がして先送りにしていました。転居後は玄関先に置かれ、ハンドル部分に雨で濡れた傘を掛けて乾かすという用途に使われ、余生を送っていました。

 屋外に置かれていたので紫外線で劣化が進み、ある日倒れた際にハンドルが折れました。

さすがに捨てる気になりました。分解できるのでしょうか。できなかったら、パイプカッターやプラスチック用のこぎりで切ろうと考えていました。

パイプカッターは、いらなくなったスチール製のごっつい突っ張り棒を、これまた45Lのゴミ袋に収まるようにカットするためにため購入したものです。指定ゴミ袋に入らないと、粗大ごみ扱いで有料回収になるのです。7年前に購入し、平均すると意外に年数回くらい使っているので、もう元は取れています。のこぎりもあれば意外と使うもので、直近では自転車のグリップをカットするのに使いました。

軟らかすぎてカットしにくく、切り口がささくれたグリップ

パイプカッターとクラフトのこを使って、セリアの紙パイプラックでDIYしたベビーサークル兼フロアベッドをご覧ください。

 

 話が逸れました。まず捨てる前に、どんな製品だったのかを調べてみました。

パナレーサー(Panaracer)のBFP-CBLから検索すると、楽々スケルトンポンプという製品でした。古い製品ですがパナレーサーのウェブサイトが3つほどヒットし、補修パーツも最近まで出ていたようです。パナレーサーへの好感度が自分の中で上がりました。英式のママチャリ用だと思っていましたが、米式・仏式にも対応していたようです。空気圧計だけ買えば、ロードバイクやブロンプトン用にフロアポンプを買い足す必要なかったのでは…。今後新規にスポーツ自転車に乗る人がいたら、手持ちのポンプを確認するようちょっとアドバイスしてみようと思います。

仏式のアダプターが付属。これは金属なので不燃ゴミへ。

ハンドルの下に回せそうな部分があるので、回してみましょう。

取れました。内筒がフットステップと分離できたので、ゴミ袋に入りやすくなりました。

フットステップとホースはマイナスドライバーで外せそうです。

ばらせました。余裕を持ってゴミ袋に入り、他にもゴミを追加して無事廃棄することができました。長年お世話になりました。

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