びわ湖一周ロングライド

その他ライド
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今年、2018年3月に参加したびわ湖一周ロングライドのことを記しておこうと思います。坂がかなり少ないコースなので、初めてのロングライドイベントとして推します。(: 2020年以降開催されていません。)

前回の記事にも書きましたが、宿泊する場合はエントリー前に 宿を確保する ことが大事です。早朝チェックアウト可で、できれば自転車を持ち込みOKの宿だといいですね。

<エントリーするコース>
この年は彦根スタートでした。琵琶湖クルーズ付きのサイクルージングコースについてはほぼ知らないので割愛。

少し遠回りして山に登るセンチュリーライドコースは約160km。当時はびびっていましたが、調べてみると累積標高は333m、最大斜度7%程度なので、普段からヒルクライムの練習をしている人なら完走できると思います。メリットは、スタート時間が早いので渋滞を避けられるかもしれない点です。私が参加したロングライドコースは、最初は渋滞して20km/h程度でしか進みませんでした。

<事前準備>
大会1週間前頃に、いろいろパンフレットや案内書が届きます。受付に必要な書類を選んで、前日または当日の受付に持って行きます。

車検証の提出が必要なので、行きつけのショップで点検・調整してもらって必要項目に記入してもらいます。私が利用しているショップでは1,080円掛かりました。

<練習>
ロングライドに挑戦するにあたって先輩サイクリストから、「100kmは走る練習したほうがいいよ~」と言われ、平坦な道ですが3回練習しました。エイドは約35kmごとにありました。

実走以外の点では、輪行する人は輪行バッグの使い方を予習しておくといいと思います。ライドを終えて疲労した状態での輪行は、慣れていないと結構大変です。

<受付>
前日・当日とも受付が可能な親切設定です。必要書類を提出して参加賞やマップなどを受け取ります。当日受付の人は、参加賞を持って帰れるようなナップサックがあると便利だと思います。なければとりあえずお腹のウェアの間に入れましょう。手提げを持っての運転は危険ですからね。荷物預かりのスペースがあるので、貴重品以外は置いていくと楽です。

スタート地点や第1エイドの男性トイレはかなり混みます。コース沿いのコンビニを利用している参加者を見て、賢いなぁと思った記憶があります。

<服装>
この日の彦根の記録上の気温は、最低気温-1.2℃、最高気温10.7℃でした。スタートしてからどこかの表示で見た気温は0℃でした。私は5℃対応の上下ウェア、0℃対応グローブを着用、足元は5本指ソックスに普通のスニーカー、メリノウールのBuffをバラクラバにして参加しました。途中暑くなったものの、耐えられないほどではなく結果的にこれでちょうどよかったです。


参考: Buffの使い方

<コース>
最初は渋滞や信号でなかなか進みません。特に、賤ヶ岳トンネルは歩道一列走行だったので、トンネル前で順番待ちをしないといけません。

第1エイドは岩熊トンネル手前の道の駅あぢかまの里で、ここを過ぎると集団がばらけて走りやすくなりました。岩熊トンネルまではかなり登りで、休憩してから登れるようにちょうどいい場所にエイドが設置されていました。次回は長浜スタートなので、もしかしたら変更されるかもしれません。

次にしんどかった坂は、湖東の近江八幡の湖岸沿いでした。うっそうとした山っぽい道を越えて視界が開けると、今度は向かい風に煽られます。進まなくてつらくなる所です。

コースは曲がり角ごとに誘導員が立っていて、たまに勢いで通り過ぎてしまう人はいましたが、迷うことはないと思います。エイドの補給食は私には十分足りましたが、少し持参しておくと安心です。

<ゴール>
エイドごとに色違いのシールをヘルメットに貼ってもらうので、それを見せて完走証をもらいます。もらったら必ず名前を確認しましょう。別の方のをもらいかけました(^^;

<注意点>
初心者が多いイベントなので、急がず焦らず車間を詰め過ぎないようにしましょう。クイックリリースをフレームの外側に向けて倒している自転車も少なくありませんでした。近づかないようにしましょう。

以上、初めて参加する人の参考になったらいいな(^^)


注: 当時の公式ウェブサイトのスクリーンショットはこちら(Wayback Machine)。懐かしいですね。

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