登坂が苦手なので、何かつかめたら残しておく備忘録第2弾。
前回は坂に挑まない。
その1. 進んでない距離を見るより登坂が終わるまでずっと走り続けられるペースで
その2. 遅くなったらサイコンを見ない
その3. 景色を見るなど視線のコントロールをする
その4. つづら折りは斜度をやわらげてくれている
その5. 歩いたほうが速いとも限らない
その6. 坂に対して否定的な感情を持たない
坂を走っていないわけではないので、このたび「挑まない→戦わない」にしてみた。
大台ケ原まで20km近く長時間登りながら感じたこと。
登坂のときは、カーブの内側は勾配が強いので道の外側を大回りしましょう、
というのが原則だと思っている。
でも必ずしも大回りが最適ではないなと気づいた。
というのは、道路の左右方向にも傾斜があって、大回りすることでその左右方向も登らなければならないときがあること。
わざわざ大回りしようと思うことで、かえって自分を苦しめている可能性があるということ。
だいたい左右の傾斜があるときは、バイクが自然とその向きに流れようとする。
他の自転車や車が来ているときは別だが、その自然の動きをわざわざ戻す必要はないんじゃなかろうか。
そう思ってバイクの動きにゆだねるように漕ぐと、少し楽になった。
凸凹も避けるのに一生懸命になる必要はなくて、うまいこと凸のひび割れに乗っかれば小さな下りでスッと進むこともできる。
坂は敵なれど傾斜は友達。かもしれない。
何を言っているのかわからねーと思うが(ry
坂と戦わない (2)
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