レビュー: モンベル(mont-bell) ゴア・ナッピーカバー&ドライナッピー

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 にわかモンベラー(モンベル製品愛好者)の私も今年で2年目、シルバー会員になりました。今年はキャンプ・アウトドアを楽しむ機会がないのに、「これなら普段から使えるのでは?」などと、理由をつけてグッズをオンラインストアで探して買っていました。

 その過程で、今年は子が生まれるということもあってベビーカテゴリーが目に留まりました。ベビーとアウトドアと直感的にはリンクせず、へぇ~と思って製品を順々眺めていると、”おむつ”が見つかりました。モンベル製品は、社員・従業員が「自分たちが欲しいものをつくる」というコンセプトで開発されているとどこかで読んだことがありますが、ときどきぶっ飛んだ製品やこういった日用品が出ていると、確かに、と思います。

 で、ちょうど布おむつを少し準備しておこうと考えていた時期だったので、おむつの外側(ゴア ナッピーカバー)と内側(ドライナッピー)を買い揃えました(フリマでの購入含む(小声))。最近ようやく子の体重が4kgを超え、Sサイズを使い始めました。この製品はゴアの特徴や作りの点でなかなかおもしろく、他の布おむつを使ったことがないので比較はできませんが、うちの家庭で使うにはちょうどよいと気に入りました。買い足そうかと思ってオンラインストアを見に行くと、“おむつ”カテゴリーがアウトレットカテゴリーに移動していて、ナッピーカバーのページが消失していたΣ(・ω・ノ)ノ! 廃番になるのかもしれません(追記: 廃番になりました)。

 そもそもモンベルの布おむつは使い方を紹介しているサイトやレビューがあまりなく、まあまあ高価なので、買うには少しハードルが高いものでした。私もモンベラーでなければ買わなかったかもしれません。でも完全に廃れるにはもったいない製品で、フリマやオークションでの流通にはなるだろうけれど、今後使おうか迷っている人のために記事にしておこうと思います。

製品紹介

ゴア・ナッピーカバー (#1107014)

ドライナッピー (#1107015・右側)

オーガニックコットン ナッピー (#2104160・左側)

装着

 カバーはサイズはS (体重4~8kg、身長60~80cm)とL (各9~14kg、80~95cm)の2種類。ナッピーは吸収量が多くネットに覆われているドライナッピー(上記写真右側)と、吸収性はやや劣るも肌に優しそうなオーガニックコットンナッピー(上記写真左側)とがあり、それぞれS・Lのサイズがあります。ここではドライナッピーを使っています。

カバーの内側を見た様子。上下にナッピー(吸収体)を入れ込む部分があります。

ナッピーを立体的にしっかり沿わせてセットして、横漏れ防止のマチができるだけ立つようにします。ナッピーのタグ部分ははさまれて覆われるので直接肌に当たることはありません。ナッピーに表裏の区別はありません。

固定は内ベルトタイプ。お腹に直接ベルトを巻き付けます。そこに前側を折って面ファスナーで留めるだけ。

横漏れ防止のマチはこういう感じになっています。
イメージとしては、成形おむつにネットが最初から付いた状態です。

排尿

 紙おむつのようなマーカーがないのでどうやったら尿に気づくのか疑問でしたが、ゴア(ゴア™ヘルスケアファブリクス)ならではの透湿性のよさが生きているところで、カバーを外から触れば湿っているので分かります。かなーり湿るので、気づくのが遅いとシーツが濡れていることもあります(尿の漏れではない)。そして、ナッピーを外したりおしりふきで拭いたりしている間に、ナッピーカバーの外側の湿り気はほとんど気にならなくなるので、すごいというかおもしろい。なので私はあまりカバー内のことは気にせず、尿のときはカバーは替えずにナッピーだけ交換しています。

排便

 排便のときはカバーのマチがガードになって汚れるので全部交換します。ドライナッピーのネットは両面にあるので、便が裏に付いても落としやすくなっています。洗濯までの処理としては以下の通りやっています。
1. 便をできるだけトイレに流す。流せるうんちヘラがこそぎ落としに便利。

2. 風呂の残り湯などでざっと洗う。
3. 洗濯石けん(ウタマロ石けんなど)で部分洗いする。

4. セスキ炭酸ソーダ溶液に浸け置きする。
5. クエン酸溶液ですすいでネットに入れて洗濯機へ。
(尿だけのときは2・4・5のみ)

面倒そうですが、紙おむつ装着時でも油断していると発生する”うんち爆発”(おむつ外に便が漏れること)で自分の服が汚れたときとほぼ同じ対応なので、「布おむつやってみよう」という前向きの気持ちのときには苦にはならない作業です。

特徴

<重量>
 カバーに関しては、見た目はもこもこしていて重そうに見えますが、意外にも軽量で公称で50g。手持ちのもので計量しましたが、Sサイズで53g、Lサイズで54gでした。手持ちの同型のニシキのおむつカバーが75g、一般的なウールの製品がAmazonでざっと商品重量を見たところ50~60gなので、軽量なほうだと思います。

 ナッピーのほうは

左側がオーガニックコットンナッピー・Lサイズで36g、右側がドライナッピー・Sサイズで32g。持った感じはずっしりしますが、成形おむつの重量はAmazonで同じようにざっと調べて20~50g台(ただし単純に梱包全体の重量を枚数で割った参考値)で、ドライナッピーのようにネットを着けると10g程度追加になるので、これもさほど差がなさそうです。

 紙おむつが20g程度であるのと比較すると、布おむつは圧倒的に重くかさばります。外出時に多少不便であろうこと以外に、赤ちゃんの動きが制限されるデメリット(?)があります。紙おむつだと仰向けのまま床を蹴ってゴソゴソと移動する我が子ですが、布おむつのときはその場から動けず。それで不機嫌になることは今のところないのですが、せっかくの運動能力が抑えられているのを見ると、目を離していられる時間が増えてありがたい反面、少し複雑な気持ちです。

<速乾性>
 雨天で部屋干ししなければならなかったときでも、カバーは3時間くらい、ナッピーは6時間くらいで、引き出しにしまってもよいと思えるレベルに乾きました。実際、洗濯した当日に使いました。

まとめ

 モンベルのゴア・ナッピーカバー&ドライナッピーは簡単にセットできる手軽な布おむつで、吸収量が多く透湿性が高く、紙おむつと併用でなら気軽に楽に使えるアイテムだと思います。デメリットは価格で、全部これで回そうとすると、計算しませんが大変なことになりそうです。そもそも布おむつ全般が経済的かといえば、紙おむつが1枚20~30円で買えてしまう時代に、布おむつの処理の手間はそれに見合わないと思っています。ですが、おむつのサイズアップを見誤るととんでもない不良在庫を抱えることになるので(1回やらかしました…)、布おむつを使いながら次のサイズのおむつの購入時期を見極める、という技が使えるのは利点だと思いました。そういう使い方にこういう製品はありがたいと思ったのですが、廃番になってしまうのでしょうか(?_?) (追記: なりました。)

 今後、子の成長にしたがって使い勝手が変わる可能性もあります。まだ使っていないLサイズやオーガニックコットンナッピーのほうも、使うようになったら追記したいと思います。

 (2021年6月23日追記) 続編にまとめました。

続編: モンベル(mont-bell) ゴア・ナッピーカバー&ドライナッピー
モンベルの布おむつ「ゴア・ナッピーカバー&ドライナッピー」の使用感の2回目となります。前回はこちら。仕様と使い方は前回の...


サブタイトル: 育児に活用・応用? キャンプ用品&アウトドア的なこと。その2

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