ロードバイク歴6年、ウェアをしっかり揃えて乗るようになってからは3年ちょっと、ついに(やっと?)いろいろと寿命を迎えることになった。今回は愛用のヘアバンド(ヘッドバンド)・バンダナについて。
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<目次>
□寿命と判断した理由
□再購入(リピート)するか
□代替品はあるか
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□寿命と判断した理由
実は2年前にヘアバンドについて記事を書いていた。
過去記事(2020/6/30): 夏、ヘアバンド

この写真の一番上のパールイズミ 482 ヘアバンドを私は愛用していた。
薄い、よれない、幅広という特徴のほかに、実際に使ってみると2番目のおたふく手袋 JW-610 BODY TOUGHNESSよりも消臭効果が高かった。なので、長時間にわたって使うロングライドや通勤ではパールイズミのほうを3枚ローテーションで、ローラー練やライド後すぐ洗える場合はおたふく手袋のほうを2枚ローテーションで、と使い分けていた。 おたふく手袋のほうはまだ使えているが、パールイズミのほうは使用頻度が高く、ついに寿命を迎えた。
寿命と判断した理由は次の写真の通り。

接着剥がれ。

よれて全体的に浮き上がり、折り目(下端)も浮いてきている。
縫い目が皮膚に当たって痛くならないようにシームレスになっている製品は、どうしても接着剥がれが出て来る。上の写真の青のほうは、2回はアイロンで接着できる糊を使用して延命したが、しばらくして下の写真のピンクのほうと同様の状態になった。このピンクの状態になると、もう全体的にも緩んでいるので髪を押さえる作用が弱くなる。ヘルメットをかぶり直すときに簡単にずれてきて、瞼にヘアバンドが掛かってうっとうしい。何より消臭効果も落ちてきている。というわけで、さすがに処分することにした。3枚ローテーションで約3年なので、日常的に使用すれば1枚あたり1年ほどで寿命ということになる。
□再購入(リピート)するか
他の製品を試すにしても、確実に自分にとって快適に使える物は持っておきたいもので、リピートは確定。…が、困ったことに、ただいま入手困難なのですよ。パールイズミのウェブサイトを見ると一応2022年秋・冬のところに掲載されているので(ウェブサイト)、しばらくラインアップから外れていたのだろうか。こういうこともあるので、気にいった物は買い足したり、代替品を探したりしながら自転車生活を送ることが必要と分かった…。
□代替品はあるか
何とか再購入の目途が立ったので簡単にしか調べていないが、代替品はやはりおたふく手袋 JW-610 BODY TOUGHNESSだと思う。
あの値段であの品質の製品が買えるのであれば、なかなか新たに冒険する気は起きない。ただ私の好みは2年前の記事に書いた通りなので、買える限りはパールイズミ 482のほうを買いたいと思う。
以上のほかにウェアの寿命に関して分かったことは、複数のものをローテーションすれば長持ちはするが、結局は「寿命は一気に来る」ということだった。がんばれ、私のおさいふ(笑)

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