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ブロンプトンで自転車キャンプ: 基山キャンプ場で雨天ソロキャンプ@佐賀県三養基郡基山町

キャンプ
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 佐賀県のブルベ(ロングライド)に参加するため前泊場所を探していたところ、受付地点にほど近い場所に基山キャンプ場が見つかりました。快適な設備が整っていて費用も安く、即断しました。平日で雨予報だったこともあり、完ソロできました。相棒は諸事情でブロンプトン(C Line Explore)にしました。

移動

 基山(きやま)キャンプ場は、佐賀県三養基(みやき)郡基山(きやま)町の町営キャンプ場。ありがたいことに、遠方でもFAXやメール・LINEで予約して、事前にPayPayなどのバーコード決済が可能。日帰りキャンプが9:00~22:00のため、チェックイン時刻もその時間が選べるようになっています。とはいえ、標準的な時間に行こうと思い、金曜の仕事を午前中早めに終えて、大阪から新幹線で向かいました。

 博多駅で鹿児島本線 鳥栖(とす)行きを待っていると、個人的に懐かしい車両がやってきました。

ディーゼル・気動車のゆふですねー。2年前、長男を連れてブロンプトン+チャイルドトレーラーでキャンプに行ったときに見ました。あのときの苦労は忘れられません。

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実際に乗ったのは811系のCommuter Train。

キャンプ場最寄りのけやき台駅で降りました。

プチヒルクライム

 キャンプ場へはGoogleマップで検索した徒歩ルートで向かいます。

「台」が付いている地名は坂道。まあ住宅街のうちは何とかなるでしょう。

行ってきます。

 さて今回は、初めて動画撮影に挑戦しました。最近BMXを始め、練習の備忘録をアクションカメラで残してはどうか、と考えるようになったところに、お手頃価格のDJI Osmo Action 4を見つけたので思い切って買いました。ついでに、ブロンプトンに車載してみることにしたのでした。

日東(NITTO)のハンドル B861 SLAT BARの中心部に、ちょうどまっすぐでマウントをクランプさせやすい部分があります。マウントは純正品を使っています。

動画は最後に載せています。それを観ると臨場感がより伝わると思うのですが、やたら住宅街の細い路地を通るのだなと思っていたら、

高速道路を渡る手前で行き止まりでした。

どういうことやねん…。しかたなく車の経路案内に従い、”キャンプ場まであと一本道”という所まで来ました。

 距離は600m程度ですが、道は細くて車だとすれ違い困難。自転車だと逆に気楽に真ん中を走れるというか、やや荒れていて登坂なので端ばっかりを走れません。勾配は次第に強まり12~13%に。私の走力では14%までなら登れますが、濡れたグレーチングが滑りそうであえなく押し歩きになってしまいました。さらには15%~16%となり、息が切れ、蒸し暑くて汗がしたたるのが止まらない―。結局最後まで押し歩きでした。

到着。

ソロ

 この日は平日かつ夕方から雨予報。利用者は私だけでした。もともとは夜景の見えそうな中段のテントサイト4を予約していましたが、撤収の手間を考慮して屋根付きサイトに変更してもらいました。

屋根付きサイトとテントサイト1を除いてオール階段で、台車やカートを使えないので車の人もそれなりに大変そうですし、自転車で来たら担ぎ上げになります。駐車場はサイトや管理棟よりもさらに下のほうになるので、管理棟前に一時的に荷物を置かせてもらうほうがいいでしょう。

当初のテントサイト4からの眺めです。夜景を見ながら夕食というのに憧れがあるのですが、今回は出発が早いので撤収のしやすさ優先です。炊事場併設で他のサイトの人も利用しに来るため、奥のほうで設営するほうが落ち着けるでしょう。

 このキャンプ場は無料貸し出し品が多いのがありがたいです。電源サイトはありませんが、モバイルバッテリーを1組1個限定で事前に予約することができます。自転車脳の私は20000mAh程度のバッテリーを想像していたのですが、Jackeryでした。

ボランティアの管理人さんはとても親切で、ライトやらペグハンマーやら貸していただいたり、テント設営を手伝っていただいたり、大変お世話になりました。宿泊客がいるときは8:30から21:00までいらっしゃるそうです。

 今回はモンベル U.L.モノフレームシェルター (#1122781)を初めて使いました。

ペグは2本のみ付属。最低限の長い対角線の2ヶ所だけペグを打ちましたが、安定感と中の広さを保つためには短い対角線にもペグが欲しいですね。今回は中の荷物でスペースを広げました。

きちんと確認するのを忘れたのですが、上の写真左奥にあるのがもしかしたら喫煙スペースかもしれません。

水が出ない

 くつろいでいると、管理人さんたちが「水が出ない」と言っているのが聞こえました。ここの水道は井戸水で、下のほうからポンプで汲み上げているのだそうです。どうやらその過程のどこかの不具合のようでした。困った…。汗だくで夕飯前にシャワーを浴びたかったし、夕飯はカップラーメンとスープパスタがメインでした。そうしたら、さっきまでは出ていた水を管理人さんが沸かしていて、そのままくださいました。

次の日の朝食はパンにしていましたし、補給食もあったので何とかなったとは思いますが、自転車キャンプでは湯水不要な食料も必要だなと認識しました。

 そうこうしているうちに水道が復旧し、シャワーを浴びることができました。

男女別になっているキャンプ場は珍しいですね。中には鏡と簡易の棚、電源があります。タオルや石けん・シャワー、アメニティは持ち込みです。

 シャワーを済ませると、福祉協議会の人たちがまた水道が止まったときに備えて、飲み水のポリタンクを大量に運んで来ておられました。お疲れ様です。

 ちなみに、井戸水なので直接は飲まずに加熱してください、とのことでした。歯磨きのときに口に含むと、少し土の風味がありました。翌日のために湯冷ましを作っておきました。

 たまにポツポツ降っていた雨が、19時くらいから降り続くようになりました。レインウェアを着るとテント内が濡れるので、今回はモンベルのトラベルアンブレラ(廃番#1128552・現行品#1128694)を持っていきました。

使わなくなった髪ゴムを持ち手付近に付けると、手を通せるので持ちやすく、持つ手を上にしてもフックなどに掛けられるので便利です。自転車キャンプで傘はあまり使わないかもしれませんが、屋根なし屋外で寝るときに顔だけ覆うという手も取れるので、あってもいいアイテムです。

 雨が降ってからは涼しく、カエルの声に癒されながら眠りました。

 朝は5時起床。雨はしっかり降っていました。管理棟の受付スペースにレンタル品を返却し、凸凹に気をつけて坂道を下り、ブルベのスタート地点に向かいます。

 よろしければYouTubeもご覧ください。

まとめ

 基山キャンプ場はレンタル品と設備が充実した所でした。荷物運びはやや大変ですが、ファミリー・ソロともに落ち着いて過ごせる場所です。アクセスルートは車だとすれ違いが、自転車だと登坂と凸凹の攻略が必要です。

 以下、基本情報をまとめました。

<基山キャンプ場>
ウェブサイト
特徴:
・レンタル品無料 (一覧)
・プールあり(要問い合わせ)

利用期間: 通年 (休場:12月29日~1月3日)
料金(町外): 大人(高校生以上) 1600円、小中学生 800円、幼児無料
事前清算…現金(窓口のみ)、PayPay、auPAY、d払い、楽天ペイ
※LINEではPayPayとクレジットカードのみ

予約:
申し込み期限…LINE 7日前、その他 3日間(開庁日換算)
キャンセル期限…7日前(開庁日換算)
・LINE
・FAXやメール
・基山町役場の窓口

チェックイン 13:00~22:00? (LINEで選択はできるが要確認)
チェックアウト 11:00

設備:
・ごみ持ち帰り
・自動販売機なし
・シャワーあり

周辺施設:
・けやき台駅…2.4km
・コンビニ…駅付近、ルートより南にあり。
・アマンディ筑紫野 家族湯…2.1km

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