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夏用女性インナー レビュー: ファイントラック ドライレイヤークール ブラタンクトップ レディース

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 一気に暑くなって大阪は連日最高気温35℃。自転車通勤の時間帯も30℃で、ジャージを薄手のものに替えた。インナーは3種類をローテーションしているが、今年初めて使ったファイントラック(finetrack) ドライレイヤークール ブラタンクトップ レディース(FUW0824)の感想をまず書くことにする。

購入の動機

 2022年の7月に夏場に涼しいインナーを探していて、モンベルのジオライン クールメッシュ タンクトップウィズブラ(廃番・#1107174)を購入した(現行品は#1107758)。

【モンベル】ジオライン クールメッシュ タンクトップウィズブラ
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それまで使っていたミレーのレディース ドライナミックメッシュタンクトップに比べると薄手で、一応は満足していた。

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春・夏・秋の3シーズン、ジオライン3着をローテーションでほぼ毎日使っていたところ、メッシュなので伝線して穴が空きかけたり、胸のホールド力が落ちたりしてきたので、買い替えを検討した。ついでに、唯一の欠点と思っている点、ブラ付きのため背中の部分の布が二重になっていて暑いというのを解決しうる製品にしたかった。

あとね、淡い色の無地のサイクルジャージを着ると、ビーチクが浮き上がるんだよね…。これはジャージ側のデザインの問題でもある。

 そこで、以前から気になっていたファイントラック(finetrack)のブラ付きインナー、背中の生地が二重でないものを使ってみることにした。

生地・見た目の違い

 以下、モンベルのほうはジオライン、ファイントラックのほうはドライレイヤークールと記す。試着の上、胸回りが楽なほうが好みなので、ジオラインがMサイズに対して、ドライレイヤークールはLサイズを選んだ。つまりは、それほどドライレイヤークールのほうが胸のホールド力が強い。背中を見ると、ドライレイヤークールはスポーツブラに寄せた形状になっている。それと、なぜか丈が長い。

 ドライレイヤークールは、ブラカップはなく、スポンジを思わせる生地で胸を覆うような形状だ。谷間の下部には穴があり、通気性をよくしている。ブラ・タンクトップ部分含め、体への密着度はドライレイヤークールが上である。

 ジオラインが100%ポリエステルなのに対して、ドライレイヤークールはナイロン88%+ポリウレタン12%で、触るとやや硬く、冷房の効いた部屋では接触冷感がある。「ドライレイヤー®ベーシックの約2倍(※)の涼しさを実現しています(※薄さとq-max値による)。」と商品説明にもある(q-maxは接触冷感を数値化した指標)。

 洗濯に関しては、ジオラインは乾燥機OKだが、ドライレイヤークールは不可となっている。ジオラインのほうが気軽に使うことができる。

着心地・着用感

 実際に着てみると、体への密着具合はドライレイヤークールが上である。生地は全体的に硬くて、特に縁取りがしっかりしている。サイズと人によっては痛くなることもあるのではと思う。

胸のホールド力はよいが、少々胸のスポンジっぽい生地のごわつきが気になる。

 サイクルジャージと合わせて着用してみた。まずは淡色の無地のジャージで、ビーチクはそこにあると知っていなければ分からないほど目立たない。次に薄手の夏用サイクルジャージを着て通勤で使用。風が吹いたときの背中の涼しさは、想像通りジオラインよりもドライレイヤークールのほうが上。冷房の効いた部屋に入ったときのひんやり感もよい。

 短時間では問題なかったが、通勤で帰宅の際に胸の面から脇にかけて擦れて痛いような感触があった。見ても赤くなっているわけでもなく、原因はよく分からなかったが、洗濯を繰り返して生地が馴染んだのか、使い続けているうちに気にならなくなった。

 胸のパッドは厚みがあってやや乾きにくいが、不快感はあまりない。谷間の下部の穴は、これだけ暑いと汗がすごくて効果があるのか実感しにくいが、不快感が少ないことに寄与しているのだろう。臭いも気にならない(これはジオラインも同様)。

まとめ

 特徴を表にまとめてみた。

項目 ファイントラック ドライレイヤークール モンベル ジオライン クールメッシュ
背中の構造 一枚布(すっきり涼しい)
スポーツブラに少し近い形状
二重構造(ブラ付きのため布が重なる)
重量 69g 55g(より軽量)
胸のホールド力 強い(フィット感・着圧高め) 優しい(楽な着心地)
素材・肌触り ナイロン88%・ポリウレタン12%
やや硬め、接触冷感あり
ポリエステル100%
薄手で柔らかい
涼しさ(体感) 非常に高い
風が吹いたときや冷房時のひんやり感が強い
高い
(十分涼しいが背中の二重部分が惜しい)
洗濯・お手入れ 乾燥機不可 乾燥機OK(気軽にお手入れできる)
サイズ感の目安 タイトめ
(楽に着るならワンサイズアップも要検討)
標準的

ファイントラック ドライレイヤークール ブラタンクトップは真夏のサイクリングにも使えるインナーとしてオススメできる。

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